- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104578016
感想・レビュー・書評
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この本の続編を読んで今ひとつだったが、本作も今ひとつだった。あまりにストーリーが作為的すぎる点と人物描写におかしな部分があるため、話に入りきれなかった。設定はいいと思うし、途中のめり込む部分もあっただけに残念。
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途中からなんとなくわかっちゃった。残念・・・
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これ、一回読んだかも、ネゴシエイターとか交渉人真下正義とかが流行った時かな。忘れてた。
---ネタバレ、、、
まるでシナリオに書いたようなスムーズさで進む交渉は、本当にシナリオがあった。この犯罪の背景を描く場面にいったところから、交渉の面白さとかそういうものがなくなり、少し違和感あり。確かに交渉中の矛盾を付く謎解きのリリックなのだが、、ん、、まるで別の本を読み出したような感じで、、いまいち。 -
病院に立てこもった犯人とFBIで研究を受けた凄腕交渉人の石田警視正との交渉劇です。
犯人と交渉しながら石田警視正とその弟子の遠野麻衣子が所轄の刑事に
交渉で大切な事をレクチャーしていくのですが、読んでいるこっちも
レクチャーを受けている気分になります。
交渉は順調に進んでいるハズなのに、病院内では・・・
なんだ、なんだ・・・と先を急いでしまいました。
事件は予想もしなかった方向へと・・・。
ちょっと上から目線ですが「ほぉ〜〜」と思うところもありました
ただラストになる程、サラッと読めてしまったので感情移入が
できなかった。