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- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106015021
感想・レビュー・書評
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「外国人による日本論の名著」で紹介されていたので。
表徴学というものがよくわからないまま、
読んだのは失敗だった。
ほぼ訳がわからん。
職人が目の前であげる「天ぷら」は、一種の瞑想の食べ物、一瞬にして生まれたもの、脆弱なもの、無なるものの側にあると決めているなにものかをめぐっての食べ物、または演劇の一種らしい。
しかもその「なにもの」は、完璧な周縁をもたないすきま、空虚な表徴らしい。
訳わからん。
日本の文化のはしばしに何を見たかはわからないが、
東アジアの華、中国を視界に入れないままの日本論は、
西洋人が珍物に目の色を変えているようにしか思えない。
まあ、俳句とその無理矢理な対訳を読んでいると、
必ず主語を持たなければならない言語の使い手たちに対する憐れみを感じるけど。
でも、図版だけでも面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
装丁がキレイw 各家庭の本棚に一冊w
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フランスの文化人が日本の文化を見ると、、、
なんとなく理解しているつもりの俳句の読み方が、特に面白かった。
それにしても表現が難しすぎて容易には理解できませんでした。
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