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- Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106021237
感想・レビュー・書評
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小川糸さんのエッセイに出てきたので読んでみた。妻・直子さんが語る、星野道夫さんとの短い結婚生活。
家のあるアラスカでの生活や、撮影に同行したことなどを沢山の写真と共に。わずか3年の結婚生活だったなんて…
星野道夫さん、名前だけは存じていたけれど、出身地が同じことやどのように亡くなったかについてはこの本で初めて知った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
星野道夫氏との思い出を、奥様の直子さんの言葉と、星野道夫本人のエッセイの再録、写真などで構成。私が敬愛して止まない星野道夫の、本人の言葉からだけではわからなかった人柄や結婚までのエピソードなどがわかって良かった。が、星野ファン以外にはちょっと中途半端な内容かもなぁ。
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奥さんが書いた本は他にあるのかな。連れ添った期間は短いけれど、一番そばにいたであろう人で、今、彼の遺作の管理を中心になってやっている人なので、彼女の目線も大切だと思った。