ビートルズへの旅 (とんぼの本)

  • 新潮社
3.33
  • (1)
  • (12)
  • (21)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 122
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106021701

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • MUSIC LIFE を読んだので再読。
    今まで何度も読み返している大好きな本。

    写真がどれも素敵なのと、地図も載っているので、ビートルズの聖地を巡るガイドブックのようなもの。

  • 2013年2月8日読了。ビートルズの生まれた町リヴァプールと、その活動の最大拠点ロンドンをリリー・フランキーがめぐる旅。リリー氏はいくつかの文章を書いているが、なぜか彼のイラストは収められていない。(雰囲気があわないからか・・・?)豊富に収められたカラー写真が大変美しい、私が実際にこの地を訪れたのは2000年ともう13年前にもなるが、実に懐かしく記憶を刺激される風景だ・・・。ビートルズのメンバーは火星からやってきたミュータントなどではなく、イギリスのフツーの中流家庭に育ちアートスクールや工業学校に通い生活し、ロックンロールにかぶれたり恋をしたりしながら生きてきた若者たちだったのだなあ・・・という思いを強くする。ヨーロッパは日本ともアメリカともまた違う、歴史の重みみたいなものがあるなあ。

著者プロフィール

1963年生まれ、福岡県出身。 武蔵野美術大学を卒業。 俳優業のほか、文筆家、小説家、絵本作家、写真家、アートディレクター、作詞・作曲など幅広く活躍。自身初の長編小説『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』(扶桑社)が06年、本屋大賞を受賞。200万部以上の大ベストセラーとなり、映画化をはじめ、ドラマ化、舞台化された。著書は『美女と野球』『エコラム』など。初のひとり芝居に挑んだ映画『その日、カレーライスができるまで』が公開中

「2022年 『細野晴臣 夢十夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

リリー・フランキーの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×