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- Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106022067
感想・レビュー・書評
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日本美術界の「負の遺産」として、あまり触れらられることのなかった「戦争画」。しかし最近はこれも美術の歴史の一部であり、見直そうという動きがあるように思えます。
といっても戦争画を知ろうにもなかなか適当な本がないのですが、とんぼの本シリーズの中の1冊の本書は、お値段も適当だし、有名な戦争画は一通り紹介しており、ちゃんと藤田嗣治の作品も載っています。表紙は藤田嗣治作で戦争画の中でも最も優れているという「アッツ島の玉砕」がバーンと飾っています。
他にも小早川秋聲や川端龍子の作品や解説がちゃんとあるので、入門編に最適ではないでしょうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示