禅のこころを描く 白隠 (とんぼの本)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (121ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106022807

作品紹介・あらすじ

スーパー禅僧のメッセージを聞け! ド迫力のダルマにユーモアたっぷりの布袋、そして抽象画のような書。人々を救いたい、仏のこころを伝えたい、その一心で描いた書画は1万点以上。江戸に臨済宗を復興させた傑僧にして、日本美術史上最多作の画家。見て楽しい、知れば深い、その作品と思想を美術史家、書家、漫画家、翻訳家など多彩な執筆陣が案内する。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1945年生まれ。同志社大学卒業。財団法人禅文化研究所主幹を経て、2014年度まで花園大学国際禅学研究所教授。現在、同研究所顧問。専攻は禅学、日本文化史。
(主要著書)
『諸録俗語解』(編注、禅文化研究所、1999)、『江湖風月集訳注』(禅文化研究所、2003)、『白隠禅師法語全集』全14巻+別冊(禅文化研究所、1999~2003)、『白隠―禅画の世界』(中公新書、2005、角川ソフィア文庫、2016)、『白隠禅画墨蹟』全3巻(二玄社、2009)、江月宗玩『欠伸稿訳注』乾・坤(思文閣出版、2009~2010)、悟渓宗頓『虎穴録訳注』(思文閣出版、2009)、『「瓢鮎図」の謎―国宝再読ひょうたんなまずをめぐって』(ウェッジ、2012)、別冊太陽『白隠』(監修、平凡社、2012)、別冊太陽『一休』(監修、平凡社、2015)、白隠和尚『荊叢毒蘂』乾・坤(訳注、禅文化研究所、2015)、『新編白隠禅師年譜』(禅文化研究所、2016)、東陽英朝『少林無孔笛訳注』3巻(思文閣出版、2017~2020)。

「2023年 『一休宗純『狂雲集』再考』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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