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- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121017994
作品紹介・あらすじ
禅画はむずかしいと言われる。なかでも、江戸中期に臨済禅を再興した白隠は、特異な画風で知られ、これまで誤って理解されることも多かった。しかし、禅画とは本来「言葉で表現できない禅的メッセージ」を伝えるものである。白隠の禅画も、彼の事跡や著作、その時代背景を丹念に検証することによって、そこにこめられた意図がストレートに浮かび上がってくる。多様な作品を読み解きながら、禅画の世界へいざなう。
感想・レビュー・書評
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読了日 2021/10/25
30分限読シリーズ。
「駿河には過ぎたるものが二つあり 富士のお山に原の白隠」の白隠について。
臨済宗の再興者で、大悟のあとたくさんの禅話とか墨画を残した人。
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摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB00119111 -
こんど二月に放映されるNHKのプレミアム8で水墨画がテーマになるが、そのうちの一回で白隠が取り上げられるようだ。
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