さっちん (フォト・ミュゼ)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106024054

感想・レビュー・書評

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  • 愛してやまない荒木経惟さんの原点。

    さっちんは恐らくわたしの母親くらいの世代だと思うのですが、何故か世代を超えて、写真の子供の表情に、自分のスタートラインを思い出させられ、胸があったかになります。

    元気を与えられる写真集です。

  • ものすごくパワフル。

    始めて見たのに始めて見た気がしないフィットするフィーリング。

    真似しようとして出来るものではない。

    ブレもピントもこれを見れば気にするものではないことが分かる。

    要は何が撮りたいか、どう撮りたいかが受け取る側に見てもらえるかどうかということではないか。

  • 好きだなぁ、この写真集。

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著者プロフィール

写真家。1940年5月25日、東京都台東区三ノ輪生まれ。1964年『さっちん』で第1回太陽賞を受賞。1971年『センチメンタルな旅』(私家版)を出版。「天才アラーキー」「写狂人」「写狂老人」などを名乗り『愛しのチロ』(平凡社)、『センチメンタルな旅・冬の旅』(新潮社)、『人妻エロス』(双葉社)、『往生写集』(平凡社)、『顔』(KADOKAWA)など、現在までに500冊近い著書を刊行。

「2015年 『楽園は、モノクローム。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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