- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106024054
作品紹介・あらすじ
昭和30年代の活々とした子供たちの笑顔。第1回太陽賞受賞の幻のデビュー作ついに刊行。
感想・レビュー・書評
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元気をくれる本
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圧倒的。凄すぎ。こんなん誰も超えられないす。
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天才アラーキーのデビュー作にして最高傑作。
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昭和の下町、超元気なこども達の、つきぬけた笑顔!ヘンな顔!パンツ丸だし!
「さっちん」見ると、「ま〜、明日も元気に、いくかぁ〜!」って気になる。 -
昭和37年のガキ大将さっちんと周辺を写した最初期の作品。
対象との近すぎる距離はいつ何を撮っても変わらない。
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名作。復刻版。
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歯が入れ替わる前の子、屈託を持ち合わせる前の子。
そんな子供が子供でいる時を、弾むようなテンポで綴った写真集でした。
子供達のドアップ写真は、フレームから飛び出るような迫力で、息遣いや独り言がこぼれそうです。
スナップは年数が経つと更に味わいが生まれると思います。図鑑や教科書よりも、世相や文化を如実に表すでしょう。
スマホのように気軽に撮影できるツールをを持つ人が多い現代のスナップは、いつかの未来において、予想もしない味わいを持つことになるのかな。
それは、未来を生きる楽しみになるかも。写真の味わいはスルメのようだなあ。
写っている子供達はおそらく、撮影当時の年齢くらいの孫がいる状況だろうな。 -
こんな写真見せられたら、ほんと元気になるしかないよ。天才の原点がここにある。人を撮らせたらやはり天才だと思います。
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アラーキーのデビュー作。
これ見ると、やはり自由に撮っていいんだなと思える。
被写体がフレームに収まってない写真もあれば(しかも顔が)、ブレてる写真もある。
けれどそのほうが、エネルギーがあるというか、表現したいものがより出ているのならそれで構わないんだなぁと。 -
初心に立ち帰り、目指すべき子どもの未来に
決意新たにできる本