リヴィエラを撃て (新潮ミステリー倶楽部)

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  • Amazon.co.jp ・本 (547ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106027284

感想・レビュー・書評

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  • 高村薫信者のあたしとしては、この作品は文庫じゃなくてハードカバーで読みたいところ。そしたら文句無く最高傑作★
    もーほんっと細かくて、頭混乱してて、気づいたら作品世界に没頭してる自分がいる(笑)。毎度毎度、彼女の作品にはこんな罠をかけられています。
    昔読んだときはジャックにせつなさを覚えました。
    最近読んだら厳しい世界を生き抜いたオトナたちのせつなさを感じました。

  • 初めて読んだ時は難しくて分からなかったんですけど、もう一度読んだら、なんでこんな面白いんだろうと思いました。面白くて仕方がないのにすごくすごく切ないお話。

  • アクションあり、友情あり、愛情あり、サスペンスありの大傑作。我が生涯で出会った最高の本。

  • せつない、せつなくてなけてくる話。
    しかし長かった。。

著者プロフィール

●高村薫……1953年、大阪に生まれ。国際基督教大学を卒業。商社勤務をへて、1990年『黄金を抱いて翔べ』で第3回日本推理サスペンス大賞を受賞。93年『リヴィエラを撃て』(新潮文庫)で日本推理作家協会賞、『マークスの山』(講談社文庫)で直木賞を受賞。著書に『レディ・ジョーカー』『神の火』『照柿』(以上、新潮文庫)などがある。

「2014年 『日本人の度量 3・11で「生まれ直す」ための覚悟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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