- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106027413
感想・レビュー・書評
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水力発電所の構造を多少知っているので、内部の描写がすっと入ってきた。
それにしても雪山での臨場感が凄い。
こちらまで歯の根が合わなくなった。 -
日本一のダム職員の話。ラストは痺れる。
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面白かった!
冬の雪山に興味がある人なら面白く感じるはず -
日本版『ダイ・ハード』。
面白く読んだ。 -
テロがダムを乗っ取り50億円を要求。雪山で死なせてしまった親友の婚約者とダムで働く同僚を助けるために不屈の精神力と体力でテロに立ち向かう男。どんなに苦しく厳しい状況でも自分に鞭をうち困難に向かって行く。過去の出来事で自分の甘さが結果的に親友を死なせてしまったことを償うために。
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一般人ひとりが複数のテロリスト相手にこれだけの大立ち回りが出来るのかなぁ?というモヤモヤを持ちつつも、素直に面白がって読めました。
テロリスト、雪山、スノーモービル、犯罪首謀者の裏切りと
まんま「ダイハード2」なんですが、ダイハード的な面白さに、
主人公が持つ「自分が助けられなかった亡き友への想い」という抒情的な面が加味されて、
日本人が好みそうなドラマティックな展開だったと思います。