モナ・リザは高脂血症だった: 肖像画29枚のカルテ (新潮新書 35)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106100352

感想・レビュー・書評

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  • 秀吉、指6本だったんだ..

  • 雑学的な感覚では面白かったけれど、説得材料となるネタがちょいと弱い。話が横道にそれちゃうのも残念。

  • バテシバの乳がん、ヴィーナスの外反母趾、信長の本態性高血圧、糖尿病の藤原道長、ミロのヴィーナスの妊娠線…いずれも好奇心をそそられる見出しにつられて買ってしまった。「それは無理があるだろ」と思う内容もあるが、トリビアネタの仕込みにはうってつけ。




    タイトルのモナ・リザの高脂血症説だが、少し前に話題になった「ダ・ヴィンチ・コード」で、あの左の目頭にあるしこりについて触れられていた。ジョコンダ婦人がモデルとなった本物の絵は別に存在し、ルーブル美術館にあるモナ・リザは実はマグダラのマリアであり、そのしこりはマリアが妊娠していたことを表しているという。その父親がキリストだという衝撃の事実…?の前には、高脂血症説はちょっと影が薄くなっちゃったかもね。

著者プロフィール

篠田達明〔愛知県医療療育総合センター名誉総長〕

「2020年 『秀吉の六本指/龍馬の梅毒』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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