- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106102769
感想・レビュー・書評
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面白い。
短編から構成されてて読みやすい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
外国人の日本に対するイメージレポ集。
各国在住の日本人18人がレポートしている。
ホテルマン、語学教師、フリーライター、映像作家、通訳などなど職業が違う人たちのリアルな体験談。
人種問題や近代の歴史観など社会的観点から、食事や日本のヒーローもの、エロ情報など多岐に渡るレポートが面白い。
しかもアメリカ東海岸、中国、韓国などありふれてる国が省かれてるのが良い。
日本が好きになった。
最近、自分の恋愛感に懐疑的になってきたので見つめ直す意味で良い書籍を探していたらコレを選択したという意味不明ww けど、「自分は一体、何者なんだろう」という欲求をうめるのにはオススメ。 -
外国人が見る日本人評。国によって違いがことが、興味深い。意外な点が評価されたり、酷評されていたり、面白く読めた。
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[ 内容 ]
「日本人男性はキュート」(オーストラリア)、「中国人は大嫌い、でも日本人は大好き」(トンガ)、「アイロンもビジネスマンも、日本製は信用できる」(ドバイ)―。
日本人がまじめに働いてきた年月は、世界で確実に評価されていた。
「クール・ジャパン」への熱いまなざし、意外なほど根強い「親日」の精神。
「日本が世界でどう思われているか知ってほしい」という願いを持った、各国在住の書き手による最新レポート。
[ 目次 ]
第1章 「クール・ジャパン」へのまなざし(第一線に就く知日派「ツナミ」世代―オーストラリア 日本人よりも「日本通」な人々―ロサンゼルス ほか)
第2章 「親日感」のさまざまな形(世界で一番の片思い―トルコ 「日本人のふりをする中国人」が出没!―トンガ ほか)
第3章 誤解と幻想を超えて(ノキア社員が目撃した「傲慢な日本人」―フィンランド 日本とイランを行きつ戻りつ―イラン ほか)
終章 もうひとつの「美しき文明」 日本に抱く夢―フランス
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
各国の日本人の視点で書かれているため情報にリアリティがあり、新鮮な日本の印象を学ぶことが出来た。
この本を読んで日本人としてどのようにしていくべきか?
それは政治的にも文化的にもいえることであり、21世紀を決めることだと思っている。] -
2011/2/1読了。
世界中で暮らす日本人が現地で感じた、見聞きした現地人が持つ日本像を集めたもの。日本人の主観が混ざっている感や、その国全体というよりも一部の国民という感は否めないが、新鮮で単純に面白いと思えるものが多かった。
日本人そのものというよりも、歴史上の出来事や経済、日本製の電化製品、アニメ・マンガといったコンテンツが海外での日本のイメージを創りあげているという点が興味深い。また、かつてはどこの国でも何かを介したイメージ先行であった認識が、経済のボーダレス化、グローバル化によって直接触れる体験を基にしたものに変化してきている点にも注目したい。
自分にもイメージで判断していた節があり、誤解で満ち溢れているのであろうことに気付いた。やはり自分の足で赴いて、目で確かめなくては、と決意。 -
他人から見た自分の印象と言うのは、やはり少なからず気になるもの。
そういった好奇心から、自分の所属する「日本人」という集団が、外からどう見られているのかが気になって読みました。
好印象から悪印象まで、それはもう様々ですね。
そしてやはり注意したいのは、その国の人すべてが
書かれている通りに思っているわけではないと言うことです。
反日感情が強い国でも密かに日本が好きな人もいるだろうし、
日本が好きな人が多いと言われる国でも、日本人大っ嫌いな
人は必ずいると思います。(そしてまったく興味のない人も。)
そういうことを念頭に置きながら、とりあえず楽しく、情報の一部として読んでいました。 -
うーん。日本の評価良過ぎではないかと。
こんなわけないんじゃないかなぁ…?
けど全部高評価というわけではなかったので、少しは信用…できるのかな。
トルコが好きになります。 -
各国の評判を知ると日本を好きになれる。
日本がいかに素敵で面白い国かが分かる。
多少の誤解と偏見、不名誉な評判はあるが…
国によって著者が違うので個人的に合わない文章もあったが
全体としては纏まっていて興味深く読めた。 -
2008/12/1購入¥700
2008/12/5〜12/9
日本、モテてます。
この本読んだら日本がまた好きになった!!
海外からの反応を見ると、先人に感謝です!