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- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106103773
感想・レビュー・書評
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すごく幅広い話の表面をさらりとなめて、長所、短所、これからの予想なんかが書いてある。
全くそういった技術を知らない若い人向けの本だと思う。歳をとった方ががこの手の本を読むと間違えた解釈をしそうなのであまり歳をとられた方にはおすすめしない。
フライ・バイ・ワイヤ(フライ・バイ・ワイヤ)って技術は全く知らなかった。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コンピュータは、これから数年、十数年後にどの様になって行くか。その時に人はどうコンピュータと関わっていくか、がテーマ。
テーマ自体は面白いし、現在開発途上の技術なんかも紹介されていてどんどん読み進められる。
しかし、本題の人とコンピュータの関わり方の議論が今ひとつ煮え切らない。過去と現在を対比し、その形を現在と未来に当てはめるという流れで話が進むのだが、過去と現在の対比に十分な分量がないせいか、2つの対比が綺麗につながって見えなかったのは残念。自分自身の読解力やいろんな知識の問題もあるのだろうが、もう少し丁寧に書いて欲しかった。