- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106107023
作品紹介・あらすじ
子どもの頃から多動で不注意。大学入試にも全敗! 正面から向き合えば、「障害」は「強み」に転じる。実は世の天才、成功者も「ADHDだらけ」! 米在住20年の起業家・コンサルタントが綴った驚きと感動の手記。
感想・レビュー・書評
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よかった。
著者は苦しみながらもかなりスペック高い人だけど、努力と対策はとても参考になった。
障害を前向きに捉える考え方が好き。
まさに自伝のような本でした。書いてくれてありがとう。 -
ITジャーナリスト的な立場の著者が書いた自身のADHDについての本。
ADHDの実態について当事者なので説得力がある一方、所詮勝ち組だからとも取れてしまう部分も。
ただ、ADHDやその周辺の人にとっては参考になるかと。 -
きっとたくさんいる。診断がつけば治療ができる。そうするとコントロールできる。
「診断」までが一番ハードルが高いけど。 -
ADHD本の中ではいちばんよかった。なんたって著者本人がADHD。数限りない失敗を繰り返して周囲に迷惑をかけつつ今では立派な経営者。同類の私はほとんどのエピソードに「わかるわかる」と頷きっぱなし。後半にある提言はほとんど役に立たないが(失礼、でも「お互い話し合って納得のいくように」みたいなこと言われてもねえ)、「こんな人間でもなんとかやっている」という事実がなにより嬉しい。
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不注意でなく過集中
他に優先度が高く、本来なすべきことがあっとしても、そちらに気持ちを切り替えることができない
三大気質 不注意、多動性、衝動性
リタリン、アデロール系、コンサータ
新薬 バイバンス(ビバンセ)
タスカジ -
AHDH(注意欠陥・多動性障害)の三大気質は、不注意、多動性、衝動性であるらしい。
思い当たることは多々ある。
興味のあることに没入して時間を忘れてのめり込んだり、関連書籍や物品を買い集めるのは、今でもある。実は私も診断を受ければAHDHと判定されるのか?
AHHD大いに結構ではないか。欠陥とか障害とか名付けるのをやめたらいい。