安部公房全集 19 1964.10-1965.12

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  • Amazon.co.jp ・本 (491ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106401398

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  • 文科気質・理科気質 臼井吉見ほか座談. ベストセラーの新顔. 仮面のウソと真実. 映画「審判」のもつ現代的意義. 作者と作品との関係. SFのたのしさ−小松左京著『復活の日』. 因果律. あとがき−『無関係な死』. 目撃者. 白い朝. 委託殺人. モスクワとニューヨーク. おまえにも罪がある. 種なし人間は悲劇か. 安部公房年譜. ヘビについて. 創作合評215 野間宏ほか鼎談. “平均的な目”に価値はない. 創作合評216 野間宏ほか鼎談. ミラーとの手紙. 創作合評217 野間宏ほか鼎談. 前衛文学とは何か 花田清輝ほか鼎談. 「砂の女」と小説作法 樋田喜保インタビュー. 二本のシナリオと取り組む安部公房. 現代のヒーロー. 短編小説の可能性 大江健三郎対談. 多摩丘陵のドライブ. 被告席から. 作家と情熱 恩地日出夫対談. 現代における教育の可能性. アリバイ崩し. 現代恐怖物語. 磨かれざる宝石・ソビエトの国土. 普遍的な説得力を. 第四間氷期. 倉橋由美子著『聖少女』跋文. 文学の世界・映像の世界 勅使河原宏対談. あとがき−『砂漠の思想』. 著作家の手紙. 戦後アメリカ文学 石一郎ほか座談. にわとりが先きか卵が先きか 石沢秀二ほか座談. 終りし道の標べに・冬樹社版. あとがき−冬樹社版『終りし道の標べに』.

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著者プロフィール

安部公房
大正十三(一九二四)年、東京に生まれる。少年期を旧満州の奉天(現在の藩陽)で過ごす。昭和二十三(一九四八)年、東京大学医学部卒業。同二十六年『壁』で芥川賞受賞。『砂の女』で読売文学賞、戯曲『友達』で谷崎賞受賞。その他の主著に『燃えつきた地図』『内なる辺境』『箱男』『方舟さくら丸』など。平成五(一九九三)年没。

「2019年 『内なる辺境/都市への回路』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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