筒井康隆全集〈8〉心狸学・社怪学.国境線は遠かった

著者 : 筒井康隆

• 新潮社

感想・レビュー・書評

[東洋軒さんの感想 · 2022年2月21日]

エログロなお話ばかりで、人前では読めないし、読んだというのも恥ずかしい作品でしめられている。相変わらず、筒井のねじれ度は、先端を行っていた。巽氏の解説は自己満足の世界でした。

[paraparayomuさんの感想 · 2021年1月25日]

やけくそな展開に磨きがかかっているのに、私が付いていけない状態で読むのに手間取った。

[nikugusotaroさんの感想 · 2015年8月6日]

心狸学・社怪学、母子像、穴、混同夢、秘密兵器、血みどろウサギ、笑うな、くさり、革命のふたつの夜、国境線は遠かった、フル・ネルソン、レモンのような二人、巷談アポロ芸者、泣き語り性教育、悪魔を呼ぶ連中、コレラ
エッセイ
江美子ストーリーの幸福観、東海道戦争のまえがき、貴様、突拍子、自動コジ機、ナンセンス、おこらないおこらない、欠陥、読書遍歴、ギャグ・マンガ、ストーリイ・マンガ、安保、スキャンダル、西部劇、作家経営学

[5671さんの感想 · 2014年5月25日]

【収録作品】
＜短編連作＞
・心狸学・社怪学
　[心狸学篇]
　・条件反射
　・ナルシシズム
　・フラストレーション
　・優越感
　・サディズム
　・エディプス・コンプレックス
　・催眠暗示
　[社怪学編]
　・ゲゼルシャフト
　・ゲマインシャフト
　・原始共産制
　・議会制民主主義
　・マス・コミュニケーション
　・近代都市
　・未来都市
＜短編＞
・母子像
・穴
・混同夢
・秘密兵器
・血みどろウサギ
・笑うな
・くさり
・革命のふたつの夜
・国境線は遠かった
・フル・ネルソン
・レモンのような二人
・巷談アポロ芸者
・泣き語り性教育
・悪魔を呼ぶ連中
・コレラ
＜エッセイ＞
・「江美子ストーリー」の幸福観
・『東海道戦争』（サン・コミックス）まえがき
・貴様
・突拍子
・自動コジ機
・ナンセンス
・おこらないおこらない
・欠陥
・読書遍歴
・ギャグ・マンガ
・ストーリイ・マンガ
・安保
・スキャンダル
・西部劇
・作家経営学

[robokoさんの感想 · 2010年10月9日]

ナルシシズム（筒井康隆）

著者プロフィール

小説家

「2017年 『現代作家アーカイヴ2』 で使われていた紹介文から引用しています。」