筒井康隆のおすすめランキング

プロフィール

小説家

「2017年 『現代作家アーカイヴ2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

筒井康隆のおすすめランキングのアイテム一覧

筒井康隆のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『旅のラゴス (新潮文庫)』や『残像に口紅を (中公文庫 つ 6-14)』や『時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)』など筒井康隆の全1051作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

旅のラゴス (新潮文庫)

13362
3.80
筒井康隆 1994年3月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なかなかに良かった! 「私のこのウツウツとした感じ…もしかして旅を求めてるのでは…?」と変な影響を受ける笑 まず手に取ってみて、この薄さは、と驚く。 (... もっと読む

残像に口紅を (中公文庫 つ 6-14)

11228
3.20
筒井康隆 1995年4月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

言葉が消えると、物も消える。 最初に消えたのは「あ」だった。 「あ」が消えると、「朝日新聞」も配達されなくなった。 定食屋からは「からあげ」がな... もっと読む

時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)

6952
3.33
筒井康隆 2006年5月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

個人的筒井康隆強化週間。 中学生の少女が、学校の理科実験室で、ラベンダーの香りを嗅いで意識を失う。その後、テレポーテーションとタイムトラベルを経験してしま... もっと読む

家族八景 (新潮文庫)

5766
3.67
筒井康隆 1975年3月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ブクログさんのお薦め本です。 幸か不幸か生まれながらのテレパシーを持って、目の前の人の心をすべて読みとってしまう可愛いお手伝いさんの七瀬ー彼女は転々... もっと読む

ロートレック荘事件 (新潮文庫)

5002
3.41
筒井康隆 1995年1月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ん? 何か変? 何か登場人物の話す内容。 え?誰なん? って、違和感アリアリで、読んでいくと見事に騙される^^; 古典的なミステリーのパターンやねんけど…... もっと読む

パプリカ (新潮文庫)

4357
3.62
筒井康隆 2002年10月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

夢か現実か?現実か夢か? こんなに、混じると分からんようになる。 脳って、まだまだ、解明出来てない未知の分野やし。なら、夢も実際どうなん? たまに思うけど... もっと読む

七瀬ふたたび (新潮文庫)

4064
3.68
筒井康隆 1978年12月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

七瀬は列車の中で二人の精神感応者(テレパス)と出逢います。 ひとりは3歳の男の子で読唇術を持ったノリオ。ノリオは継母に連れられて虐待されています。 も... もっと読む

笑うな (新潮文庫)

3404
3.44
筒井康隆 1980年10月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白いしそんなにボリュームがあるわけでもないけど、読むのに時間がかかった。 ショートショートオンリーというよりは短編読み切りぐらいのサイズ感な話も結構あり... もっと読む

エディプスの恋人 (新潮文庫)

2974
3.54
筒井康隆 1981年9月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ある日、少年の頭上でボールが割れた。音もなく、粉ごなになってーそれが異常のはじまりだった。強い”意志”の力に守られた少年の周囲に次つぎと不思議が起こる。そ... もっと読む

富豪刑事 (新潮文庫)

2416
3.41
筒井康隆 1984年1月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

おびのりさんにお薦めをお願いしてもらった筒井康隆作品です。ありがとうございます! 紹介していただいたのはずいぶん前で、ずいぶん前に購入していたので、積読... もっと読む

文学部唯野教授 (岩波現代文庫 文芸 1)

2278
3.76
筒井康隆 2000年1月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大学教授の知られざる世界と、小説内で展開される文学部唯野教授の授業を受けることができる本。この唯野教授の授業は、面白くかつ、わかりやすい文学理論なのだ。こ... もっと読む

最後の喫煙者 自選ドタバタ傑作集1 (新潮文庫)

2271
3.48
筒井康隆 2002年10月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読んだ感想としては、「怖いけど笑える。」 そういった気持ちになりました。まさにブラックユーモアな雰囲気に陥りました。筒井さんの作品に共通するのは、社会への... もっと読む

日本以外全部沈没 パニック短篇集 (角川文庫 つ 2-16)

1753
3.20
筒井康隆 2006年6月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

⚫︎あらすじ(本概要より転載) 小松左京『日本沈没』のパロディで、日本列島以外の文明を持った人類が住む陸地ほぼすべてが沈没してしまった世界を舞台に、唯一残... もっと読む

虚航船団 (新潮文庫)

1255
3.81
筒井康隆 1992年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

神話→歴史→SFという歴史的成立過程を倒置し、気狂いだらけの異様な文房具たち、迫力すら感じる歴史書・通史のカリカチュアを経て、"神話"と銘打たれたブンガク... もっと読む

アホの壁 (新潮新書 350)

1142
3.02
筒井康隆 2010年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

個人的には養老孟司の「バカの壁」のほうが好きだが、筒井康隆の「アホの壁」も面白かった。アホが潤滑油となって世界が進んでいくのかもと想像すると楽しい。 もっと読む

くたばれPTA (新潮文庫)

1083
3.42
筒井康隆 2015年12月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ブラックユーモアのオススメにあったので、いつか読みたいと探していたけど、昭和40年代の本だったとは。手にする事が出来ただけでもラッキーだったのかも。バーコ... もっと読む

虚人たち (中公文庫 つ 6-21)

1016
3.36
筒井康隆 1998年2月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「虚人」とは「虚構の人物」の略のようなものだと解釈しました。主人公は自分が虚構の中の人物=小説の中のキャラクターだということを自覚しており、作者によって召... もっと読む

創作の極意と掟

866
3.81
筒井康隆 2014年2月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小説を書く上の極意と掟の書。本書の極意と掟を読み込んだところで、身につくわけではないが、筒井康隆さんのような小説家に近づく手がかりにはなる。小説に限らず、... もっと読む

モナドの領域

818
3.31
筒井康隆 2015年12月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

※だいぶ辛口の感想ですので、本書未読の方や本書を好きな方はスルーお願いします、、、 う〜ん、、、一応読みきりはしたものの、途中だいぶ読み飛ばしました、、... もっと読む

懲戒の部屋 自選ホラー傑作集1 (新潮文庫)

773
3.57
筒井康隆 2002年10月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

十遍からなるホラー短編集。「走る取的」、「乗越駅の刑罰」あたりはなんとも言えない怖さがあって面白かった。ただ「顔面崩壊」、「蟹甲癬」はあまりにもグロテスク... もっと読む
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