- Amazon.co.jp ・マンガ (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784107716057
感想・レビュー・書評
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いろいろつながるので一気に読むことをお勧めします。
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完結巻。掲載誌のせいで伏線が回収されず。最上の娘の話はかなり突然。
全体を通してはかなりいい話し。ふつうにビックコミックあたりで連載されててそう話でした。とりあえず仕切り直しで連載されるので楽しみ。 -
『プラチナム』も含め一気に28冊買ったが何一つ後悔はしていない。3冊読んでまた読み返すというのを繰り返すくらい真剣に読んだ。
莫大な知識は確かに物創りには必要になる。しかしその知識ばかりが先行すると途端話はつまらなくなる。
キャラクタ、ストーリー、知識。全てが程好いバランスで取れている素晴らしい作品だと思う。
何より接客業をやっている身として、非常に痛い所を突かれたり、はあっ!と思い知らされる点もある。
また藤栄先生の物創りの姿勢が、しがない二次創作屋の自分にも身につまされる。
最後の方は涼子ちゃんの資質に傾倒している所があって少し「人間のもって生まれた天性」なんか強調されちゃって残念だけど、麗美ちゃんも頑張っているし、全国の接客業、また「お客は神だから何でもして良いんだ」と思っている人に読んで頂きたい、是非。
…あと本当にモデルやバックのお遊びは面白いね、判るとガッツポーズをとってしまう(笑) -
接客業に就く人なら、読んでおいて損は無い♪
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廃刊は惜しかったな
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再読ー。
「新たな伝説」はもう涙無しでは。もう涼子がかっこよくてかっこよくて。「プロになる」ってのは厳しい世界だわ。
このアメリカ編が読みたくて通しで再読したのに、やっぱりここで終わるのが惜しくてもっと涼子の活躍が見たかったって思う。
すばらしい漫画です。
ほんともー何回読み返したかわからないけど、毎回自分の仕事に対する姿勢が後ろめたくてでも読んじゃう、そんなお話でした。
おまけ最終話は、いいオマケで、やー、最上さんは水無月さんにすっごい感謝してると思うなあ。 -
21巻、一気読みしたらこんな時間。正味10時間くらいかかった。不器用だけれど熱意で読ませる漫画だなあ。
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客の人生に深く関わるホテルマン漫画 21巻で最終巻
最後にこれまでのエピソードで関わってきた様々な人々に力を貸してもらって魔法を起こすお話があって、きれいに終わった印象。
なのだけれども、
私がこのシリーズで一番大切に思っていた、鬼塚さんと有明先生の不器用な恋が、最後にウルトラCをかまして、一歩踏み出せたのに幸せな結末に至らなかったところが不満。
変な色付けないでくれたら、満足だったのに。
続編ででも、幸せそうなところを見られれば、納得行くようになるかもしれません。 -
コンシェルジュはどうあるべきか答えを探していた涼子。
それが見つかった。
これは、コンシェルジュという職業だけでなく、人としてのあり方。
大人が読んでも何か気づく漫画だと思った。 -
ついに終わっちゃいましたねぇ…。
できることなら、回収し切れていない
他のキャラクターのエピソードも見たかったです。
よく笑って、泣けて、考えさせられた作品でした。
個人的に『コミックバンチ』最大のヒット作です。
アニメ化とかドラマ化とか、されなくてよかった(笑)。
『コミックゼノン』誌での新シリーズにも期待が高まります。