- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784107716347
感想・レビュー・書評
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「殺人の罪を隠しながら、罰におびえて生きる苦しみ」
「罪を告白し、自らの凡庸さを受け入れなければならない苦しみ」
「これら2つの苦しみから逃れようとしても逃れられない苦しみ」
原作の主人公・ラスコーリニコフは、これら3つの苦しみにさいなまれていたのである
しかるに、この漫F画太郎版「罪と罰」に登場する主人公・エビゾーときたらどうだ
あらかじめ苦しみを予期し、恐れためらうばかりで何の罪も犯せやしない
画太郎先生のいつものパターンとはいえ、こんなんだったら
白昼の往来を全裸で闊歩するマヨという女のほうが、よっぽど犯罪者なのである詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
MMRばりの解説がほとんど内容と関係ない気がするw
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帯に小さい字で「※カバーイラストはイメージです」とあるが、もっとわかりやすく表示すべきであろう。
中身はいつもと同じこの著者の漫画である。暴力とか全裸とか噴射とかババアとかコピー&劣化ペーストとか。 -
「画太郎」と「罪と罰」、言われてみればこれほどマッチしたものもないだろう。
内容も画太郎先生にしてはちゃんと読める方。付録の解説も非常に良い(ぶっちゃけ本編より良かったり)。
それにしても最後のコマ酷すぎだろw -
なんちゅう漫画や・・・・