罪と罰 1 (BUNCH COMICS)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107716347

感想・レビュー・書評

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  • 「殺人の罪を隠しながら、罰におびえて生きる苦しみ」
    「罪を告白し、自らの凡庸さを受け入れなければならない苦しみ」
    「これら2つの苦しみから逃れようとしても逃れられない苦しみ」

    原作の主人公・ラスコーリニコフは、これら3つの苦しみにさいなまれていたのである
    しかるに、この漫F画太郎版「罪と罰」に登場する主人公・エビゾーときたらどうだ
    あらかじめ苦しみを予期し、恐れためらうばかりで何の罪も犯せやしない
    画太郎先生のいつものパターンとはいえ、こんなんだったら
    白昼の往来を全裸で闊歩するマヨという女のほうが、よっぽど犯罪者なのである

  • MMRばりの解説がほとんど内容と関係ない気がするw

  • 帯に小さい字で「※カバーイラストはイメージです」とあるが、もっとわかりやすく表示すべきであろう。
    中身はいつもと同じこの著者の漫画である。暴力とか全裸とか噴射とかババアとかコピー&劣化ペーストとか。

  • 「画太郎」と「罪と罰」、言われてみればこれほどマッチしたものもないだろう。

    内容も画太郎先生にしてはちゃんと読める方。付録の解説も非常に良い(ぶっちゃけ本編より良かったり)。

    それにしても最後のコマ酷すぎだろw

  • なんちゅう漫画や・・・・

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