- Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784107717924
作品紹介・あらすじ
国際会議は思わぬ結果となり、大陸の情勢はさらに不安定に。次第に士官学校の生徒達に感情移入し始めるバルツァー少佐は意外な決断を下すも、その決意が更なる騒動を呼び起こす!?
感想・レビュー・書評
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コミック
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「 昔話をしよう 王族を演じる哀れな男とそれを操る女の話だ」
衝撃の王族の秘密。そして内戦へ。
学校から解雇されたヴァルツァーの今後が気になる。 -
ヘルムート、女子力発揮の巻。でもって、バルツァーさん、学校を去る。
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政略結婚についてや、皇子たちの秘密について核心部分に触れる今回の漫画。
次は兵糧攻めかあと思うと気が重いもののどうなるのか気になってしょうがない。また、相変わらず戦闘描写が丁寧。続きが気になる漫画です。 -
大国のパワーゲームに翻弄されるバーゼルラント。兄弟王子の軋轢は深まり、国内勢力は二分化され、ついに…クーデター勃発‼︎
劣勢のアウグスト王子は士官学校に籠城することに。要塞戦が始まりました。生徒達の窮地に不在のバルツァー。しかしヒーローは遅れてやって来るのだ。助けに来るよね⁇
今一番面白い架空戦記マンガです。
戦争だけではなく、政治・経済・テクノロジーと幅広く描かれていて、勉強になるし、キャラもしっかり立ってるし、お勧めです。 -
おも…面白かった…。
国同士のあれやこれや、軍事、内政、そして主人公がどう立ち回るか、気になる事はいっぱいだけど、士官学校の生徒達だけで乗り越え無ければならない籠城戦が一番の気になり所。
顧問だった主人公に懐疑的だった生徒達が、なんだかんだで教えをしっかり身につけて敵と対峙している様がムネアツ。
国の軍隊を相手に、寒さや食料問題、軍備の不足なんかも出てくるであろう中、子供達がどう頑張るのか、主人公がどう関わって来るのか楽しみだー。
しかし、テオドール第一王子のあれそれが急に出てきた感があるんだけど、こんなキャラだったっけ…?
前の巻も読み直さないとだなー。 -
大国エルツライヒの差し金により、隣国バーゼルラントは第一王子派と第二王子派の騒乱が勃発。
第二王子派の主力は、主人公バルツァー教官から軍事国家ヴァイセン流の教練を受けた生徒たち。
まだ幼い兵士たちだが、バルツァーと共にここまで乗り越えて来た道のりは伊達ではなかった。
教官不在の中、怯える大人たちを尻目に、少年たちは落ち着いて冷静に銃を構える。
風雲急を告げる軍国ドラマ、萌えやハーレムものに食傷気味な諸兄に熱烈大推薦の書!