私と彼女のお泊まり映画 1 (BUNCH COMICS)

著者 :
  • 新潮社
3.21
  • (5)
  • (4)
  • (17)
  • (7)
  • (0)
本棚登録 : 138
感想 : 16
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107719362

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  映画が好きで、いろいろ検索しているうちに引っかかった一冊。

     まぁタイトル通りの内容。
     毎週、お泊りで一本の映画を観る二人の女の子が、見た映画の感想を語り合う中で、その映画のテーマにほんのりマッチする小さな出来事に出会う・・・みたいな。

     この映画は実在する映画であり、お泊り会で見る映画なのでDVD化されているものになる。
     ネタバレを防ぐためであろうが、必要以上に内容に踏み込んだシーンもなく、映画のレヴューとしては物足りない。
     正直、この漫画を読んで観てみたくなった映画は無かった。

     紹介される映画は、割とメジャーどころが多い。
     まぁわたしマイナー好きなので、メジャーどころはほとんど押さえてないので、ちょうどよかったんだけど。
     どうせなら、読者が知らない、マイナーのぶっ飛んだ映画をぶっ飛んだ視点で紹介して欲しくはあった。
     
     よくも悪しくも「無難」な作品。

  • 映画評論漫画。鑑賞者たる2人の解釈が異なるのが面白い。女の友情モノとしても良い。

  • レンタルで借りて読みました。

    百合である以外、さして魅力を感じないなぁ……。

    百合という魅力を抜いたら、本当にゆっるーい映画レビュー漫画です。女子二人で映画見て、イチャイチャして、それでおしまい。で、レビューにしても、「本当にそう思ってんのか?」と疑ってしまうような取って付けた感じが否めず……。

    いまいち何を狙っているのかピンとこない漫画でした。「映画好き女子あるある」のようなものでも狙っているのでしょうか?どうも、そうとも思えない作りなんですよね。それとも単に私の周りでこういう女子を見かけたことがないだけ?

  • あらすじから、女の子のわちゃわちゃと、映画のうんちくの両方が楽しめるマンガなのかな?とイメージしていたのだけど、映画のウンチク部分は圧倒的に足りないし、女子大生2人の絡みにもさほど惹かれない。期待しただけに残念。あと、体型の作画崩れすぎじゃないですかね?真由美が急に巨漢になるのでアレレ?となる。

著者プロフィール

代表作は『となりの信國さんは俺のことが好きな気がする』『じけんじゃけん!』(ともに白泉社)など。負けヒロインを描いたラブコメディー『姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い』は『コミックキューン』(KADOKAWA)にて好評連載中。猫アレルギーだけど猫好き。Twitter @yasudak00suke

「2022年 『OLがゲーセンで会ったヤンキー男子高校生に懐かれる話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

安田剛助の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×