死役所 12巻 (BUNCH COMICS)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107721358

作品紹介・あらすじ

お客様は仏様です。此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいは――。“私なんて無職になった時点で死んでおけば、誰にも迷惑かけずに済んだのに……”生活保護問題の本質を、履き違えていませんか? 魂抉る死者との対話、尊厳の第12巻。

感想・レビュー・書評

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  • 生活保護の話父親がゴミすぎて読んでて絶望感しかなかった。

  • 生活保護の話はつらいなあ……

  • 2020年1月26日(日)にゲオ三国本町店でレンタル。28日に読み始め、同日読み終える。

    第54条「かわいそうな人①」第55条「かわいそうな人②」生活保護関連。病気による失職、働く意欲と才能があるにもかかわらず再就職できず困窮。生活保護が恥ずかしいことという意識のためさらに悪化。役所のひどい対応、ハリーポッターの作者の話、父親の娘に対する経済的依存とギャンブル依存症。

    物語の進展はなし。

  • 生活保護、幼児虐待死。冤罪。そしてついに過去に踏み込む。

  • 生活保護の回、みつけたお父さんを思うと切ないなぁ

  • 相変わらず、色々考えてしまう作品。
    あえて目をそらし考えないようにしていた問題を次々に取り上げてくれるので、見ざるを得なくなる。
    でも、知ったからと言って何もできない。そんなもどかしさが案外この作品の魅力かもしれない。

    TVドラマ化したら、観るかもしれない。多分深夜ドラマだろうけど。

  • 生活保護と虐待に冤罪
    社会の現状をえぐりますね…

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著者プロフィール

あずみきし
大分県別府市生まれ。大分県立芸術文化短期大学卒業。2人の兄の影響を受け、小学2年生ごろに自作の漫画を初めて雑誌に投稿。別府市役所に臨時職員として勤務する中でアイデアを得て、『月刊コミック@バンチ』2013年11月号から『死役所』を連載開始、人気作となりTOKIO松岡昌宏の主演で、2019年10月期にテレビ東京系でドラマ化が決定。

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