- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784107726773
感想・レビュー・書評
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シリーズ第3巻。
いつもおひとりさまホテルを読むと行きたい〜ってなるのと、こんな素晴らしいホテルがあるんだ!ということに毎回驚かされる。
もともと出不精なうえに計画性もなくて、泊まれたらいいやって気持ちが大きかったこともあって、泊まるホテル・宿に関して無頓着過ぎたことに今になって気づくという…。
憧れのひとり旅には、素敵なホテルを選んで行こうと強く思う。
○VISON(ヴィゾン)
三重県にあり、東京ドーム24個分という敷地には、ホテルだけじゃなく、食・文化・アートを発信する70店舗が集結しているという凄さに驚く。
1日ですべてを満喫できるのだろうか?と思うほど。
○Ace Hotel Kyoto
米・シアトル発のライフスタイルホテルで、遊び心に溢れている。
染色家柚木沙弥郎さんが手掛けたロゴやアート作品にワクワクする。
○箱根リゾートfore&villa 1/f
隠れ家な温泉ホテルは、森に囲まれていて自然に身を委ねられる感がたっぷり。
ヴィラタイプなので癒しのおこもりステイを堪能できる。
○板室温泉 大黒屋
湯治の里でありながら「保養とアートの宿」をコンセプトにしていて、旅館内外でアートの数々を堪能できる。
星空鑑賞会はとても魅力的。
○W Osaka
御堂筋にあり、安藤忠雄氏が監修した真っ黒な外観はモダンでありながらホテル内はカラフルで華やか。
大阪を感じられる漫才のステージや日の丸をイメージしたマルのモチーフなど楽しめる。
今回もホテル設計会社に勤務する個性的な同僚たちがそれぞれのホテルを楽しむのだが、個人的な話よりもやはりメインのホテルに注目してしまう!
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大好きな漫画。
この漫画をきっかけで
泊まったホテルもある。
あ〜、おひとりさまホテル
またしたいなぁ!! -
おお〜、3巻目は
超リゾートホテルからスタート。
今回は若葉ちゃんが泊まった
Ace Hotelが素敵だな。
…旅先でジムまでは満喫しないけど(汗)
森島さんの板室温泉でアートの旅も
まったく非日常でいいかも。
この漫画、ホテル紹介が楽しいのと
キャラクターそれぞれの
ライフスタイルや人生観が見られるのが
好きなところです。 -
出てくるホテルは全て気になる。でもストーリーとか絵とかは…。
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最後の最後で急にストーリー性が出てきたな。続けるためだろうか。
出てくる人たち皆ホテルが好きで、ホテル関係のところで働いてるのに自らも泊まりに行った時にちゃんと楽しんで堪能している様がすごいと思う。私だったら仕事以外の時は仕事に関係しないものに触れたい。
それだけ好きなものがあるって幸せよね。 -
☆
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すごく内容は好き。おひとり様で泊まりたい。でもそこまで既婚者に対して攻撃的な表現づくしじゃなくていいんじゃない?と思った。ものすごく属性を拒否されてるようで『そういう』くだりが読んでて痛かったし辛かった。
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この漫画を読むとホテルに泊まるぞ〜と意気込むが、なかなか実際は出来ずに終わる。ひとりで頑張って生きることを肯定してくれる感じがして好きだな。読み心地が良い漫画だ。
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行きたくなるホテルばかり
お金と時間に余裕があれば行ってみたい
特にVISONは魅力的 -
とにかく登場人物たちがおひとりさまを満喫している!
「私は私
だましだまし楽しく生きていくしかないのだ」
って言葉にすごく背中を押された!
好きなものがあること、自分の心の解放の仕方を知っていることが本当に素敵。心が緩まる作品。
自分のペースに迷いとか戸惑いが出てきた時に読んで登場人物たちから良いパワーや元気をもらいたいな。
出てくるホテルも実在するから、背伸びしたら自分にも素敵ホテルステイが叶えられる…!って思うととても夢がある!