Pole to pole―極圏を繋ぐ風

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784120034473

作品紹介・あらすじ

北極を発ち、赤道を越え、南極へ。人力で地球を縦断するという壮大な計画に、日本からひとり参加した石川直樹が、旅の途上で捉えた人と大地の貌。新しい時代への轍を描きつづける冒険者が撮りおろした、鮮烈にして壮大な初めての写真集。

感想・レビュー・書評

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  • ふむ

  • 2014年2月27日

    装幀/佐々木敬(Art Inter-Relations, Inc.)

  • 若者8人の1年弱に及ぶ北極から南極への人力移動の写真集。

    写真が”良い”かどうかはわからないけれども、型にはめすぎてない写真が少しうらやましい。
    旅の日常が伝わってくる。

    果てから果てへと旅して、風はぐるりと周っていて地球に果てがないことを知ったという。

  • 紀行文の方を読んでないのですが、ふむ、という感じになってしまいました。

  • 世界8カ国から集まった7人の若者の、人力による北極から南極までの移動を写し取った、参加者の一人、石川直樹氏の写真集。
    未知の世界で必死で足を進める彼らを見ると、常に世界にある私にとっての非日常が、簡単に日常とつながっていることを感じる。
    「情熱が未知の世界へと導いてくれる」というのは、必死で情熱を持って生きればどこへでもつながれるってことなのかな〜と思うのでした。
    当事者でありたい。

  • 石川直樹氏の言葉というのは、本当に実体験した者の気高さを感じる。
    「May your passion lead you to unknown heights!」

  • 「この地球を受け継ぐ者へ」を読んでから見ると、ついニコニコしてしまいます。
    世界を歩き回ったような気分になれます。
    素晴らしい自然です。

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著者プロフィール

冒険家、写真家

「2019年 『いま生きているという冒険 増補新版 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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