- Amazon.co.jp ・本 (421ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120036118
作品紹介・あらすじ
古代ギリシャからナポレオン戦争、米国独立戦争、そして日露戦争までの諸々の海軍行動を通じて語られる、マハン海軍戦略論のエッセンス。マハン本人による米国海軍大学校での講義を元にした本書は、米国海軍の戦略思想および国家戦略に大きな影響を与えた。秋山真之によって導入されてから旧日本海軍の将校にとっても必読とされた海洋戦略論の聖典が、完全新訳でよみがえる。
感想・レビュー・書評
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マハン先生。難しかったです。ギブアップ。
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日露戦争時の連合艦隊の参謀、秋山真之に影響を与えたマハンの著。内容は難しいけど、秋山真之ファンなら一読してもいいかと。海軍の重要性とカリブ海の地政学的な重要性を述べている
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請求記号 : 397.3||M
資料ID : 10901296
配架場所 : 工大君に薦める -
新訳らしい。<BR>
以前の版は「海上権力史論」共々、原書房から出ていたのだが、今回は「海軍戦略」のみの模様。<BR>
クラウゼビッツがあちこちで取り上げられているのに対して、マハンの著作はあまり取り上げられることがない。唯一新刊で入手できたのが、芙蓉書房出版(戦略研究学会編集)の「戦略論大系5」だが、これも一部抜粋という形でしかなかったので、全訳がでるのは嬉しいが。「海上権力史論」のほうも中央公論社からでないのかな。<BR>
(未読)