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- Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120037511
感想・レビュー・書評
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この本の刊行からさらに年月が経過した。戦後75年となり、それでも我々の中で先の戦争への様々な思いが交錯する。今となっては、どうとでも検証できてしまうことのほうが恐ろしさを感じる。
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戦争責任と言っても、開戦・軍事・終戦責任といろんな局面があり、各々について考察しているところが分かりやすい。軍部の責任よりも政治の責任を問うているところは後出しジャンケン的だけど、その通りだと思う。東条英機よりも近衛文麿の方が、戦争を避ける方策を取れるはずだったからだ。でもできなかった。国民の圧倒的な人気を背景に戦争に突き進んだわけだけど、どうして支持があったのだろう。
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