ブルー・ローズ 下

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 143
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120037672

感想・レビュー・書評

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  • 読んだ日 2007.1 (借:熊本市東部図書館)(11) 

  • 期待して読んだ下巻だったが期待外れ!元刑事が事件に巻き込まれて死んだ舞の復讐のために、何人もの人を殺害していくのですが、一目ぼれとは言え何度も会ったこともない女性のために何でそこまで?ただの殺人鬼の話しになってしまった。

  • 結構好きな馳星周ですが最後がいかんです。尻切れトンボで各体力がなくなったようなだらだらしてくるのだけはいつも感じる。

  • いつもと違うかな??と思ったものの、やっぱりいつもどおり;
    一目ぼれした女性は簡単に殺される。狂っていく主人公は拷問や裏切りを繰り返す。ドラッグや銃撃戦が起こる。このパターンが毎度変わらず起こってくるのが馳星周流ということか。
    ただ、警察庁と公安と政治家の絡み合いがなかなか面白かった。まぁマフィア同士の抗争を置き換えただけとも言える。

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著者プロフィール

1965年北海道生まれ。横浜市立大学卒業。出版社勤務を経てフリーライターになる。96年『不夜城』で小説家としてデビュー。翌年に同作品で第18回吉川英治文学新人賞、98年に『鎮魂歌(レクイエム)不夜城2』で第51回日本推理作家協会賞、99年に『漂流街』で第1回大藪春彦賞を受賞。2020年、『少年と犬』で第163回直木賞受賞した。著者多数。

「2022年 『煉獄の使徒 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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