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- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120037672
感想・レビュー・書評
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読んだ日 2007.1 (借:熊本市東部図書館)(11)
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期待して読んだ下巻だったが期待外れ!元刑事が事件に巻き込まれて死んだ舞の復讐のために、何人もの人を殺害していくのですが、一目ぼれとは言え何度も会ったこともない女性のために何でそこまで?ただの殺人鬼の話しになってしまった。
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結構好きな馳星周ですが最後がいかんです。尻切れトンボで各体力がなくなったようなだらだらしてくるのだけはいつも感じる。
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いつもと違うかな??と思ったものの、やっぱりいつもどおり;
一目ぼれした女性は簡単に殺される。狂っていく主人公は拷問や裏切りを繰り返す。ドラッグや銃撃戦が起こる。このパターンが毎度変わらず起こってくるのが馳星周流ということか。
ただ、警察庁と公安と政治家の絡み合いがなかなか面白かった。まぁマフィア同士の抗争を置き換えただけとも言える。