パリの学生街

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 19
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120040351

作品紹介・あらすじ

たおやかに曲がる細道、歳月を経た建物の柔和な表情、遺跡、美術館、教会、書店、露店市…自由で質実、知的でおおらか、観光地とはひと味ちがう学生街に暮らす悦び、ガイドブックではわからないカルチェ・ラタンの本当の魅力。

感想・レビュー・書評

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  • 少し古い本のため今とは変わっているであろうことを考慮してもパリのディープな雰囲気を感じられる内容だった。
    ただ時々著者の上から目線感が気になる。

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著者プロフィール

一九六一年、跡見学園短期大学卒業。七八年よりパリ在住。カルチェ・ラタンでの暮らしは二十余年を数える。フランスワインと料理を愛好するエッセイストとして活躍。著書に『パリからのおいしい話』『ロマネ・コンティの里から』『暮らしのアート』『私のパリ、ふだん着のパリ』『パリからの紅茶の話』『じゃがいもびいき』(以上、中央公論新社)、『パリ住み方の記』(講談社)、『パリの街・レストラン散歩』(実業之日本社)などがある。

「2017年 『ワインに染まる パリから始まる美酒の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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