縁は器なもの (2011-09-25T00:00:00.000)

著者 : 今田美奈子

• 中央公論新社 (2011年9月21日発売)

作品紹介・あらすじ

セレブリティの世界を彩る器たち…食器でつながる"縁"の物語。

感想・レビュー・書評

[ナツメさんの感想 · 2012年1月26日]

今田氏のコレクションの数々を、出会いや思い出と共に綴っている。もっと写真を載せて欲しかったな～

[羊さんさんの感想 · 2011年11月13日]

　お菓子の本をいろいろ書かれている著者の洋食器にまつわるエッセイ。各食器にまつわる歴史や、お菓子・ティーの話もあって優雅な気持ちになれます。

[そらさんの感想 · 2011年10月16日]

美しい器の写真が多く、懐かしく眺めました。

著者プロフィール

白百合短期大学卒業。ヨーロッパ各国の製菓学校やホテル学校で伝統のお菓子やシュガーデコレーション、テーブルセッティングを学び「今田美奈子食卓芸術サロン」を主宰。2003年、テーブルアートにおいて世界で初めてフランス政府より芸術文化勲章受章。2011年、フランス政府より製菓で農事功労賞受賞。日本ペンクラブ会員。2009年新宿高島屋4階に、サロン講座も行なうミュージアムスタイルのティーサロン「サロン・ド・テ・イマダミナコ」をオープン。また、ジョサイア・コンドルの建築を楽しむ有形文化財の別荘である湯河原の「銀河館」や各地で講演を行なっている。

「2017年 『しあわせを引き寄せる 洋菓子の事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」