- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120043239
感想・レビュー・書評
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仕事を楽しむを仕組化する
仕事は楽しんで、結果をだし、定時に上がる
また、部下やインターンシップ生との教育
マルチ担当制の導入
など
会社でも実践してみたいこと多々あり詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『残業ゼロの仕事力』の次に読んだことで、さらにワークライフバランスについての理解が深まった。
かなりカブる部分もあるが、上著のような高圧的な立ち位置でもなく、イキイキとした若さを感じて、読んでいて楽しい気分になった。
何事にも、楽しいという軸を持つ。
生きてるこの世は、心一つで、天国にでも地獄にでもなる。
同じことをしなくちゃいけないなら、楽しまなくては損だ。
ライフを、取りもどさんと!
モチベーションの上がった一冊。 -
我が師匠の著作です。仕事の効率化を行うのにあたって良いアイデアが満載ですので、おすすめです。
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ワーク・ライフバランスといえば、小室淑恵さんが思い浮かぶ。残業をしないワークスタイルを提唱し、自らの会社でも実践されている。
時間内に濃密に仕事をこなし、楽しむ仕組みを作りながら、ライフを楽しむ仕組みも作る。
これからの生き方として、取り入れるべき知恵が満載の一冊でした。 -
タイトルの内容が理想的ながらも実践的に、合理的に書いてあってよかった。
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小室淑恵さんの著書は既にいくつか読んでおり、他の著書と重複するアイデアも多かったが、株式会社ワーク・ライフバランスでの経験を踏まえ、実践的でよく整理されている印象でした。
特に興味深いと思ったアイデアは以下の通り。
・「仕事を教えてもらう人がマニュアルを作る」というルール。教わっている人はPCを開きながら、口頭での説明を手順通りにメモし、誰が読んでもすぐに対応できるようにマニュアルを作る。
・「誰でもできる化」「マルチ担当制」
・「タスクリスト」等に付箋を利用。業務引継ぎの際には付箋ごと渡す。
・新しいアイデアを出す会議(ブレスト)を、「ラボ(研究所)」と称する。
・メールの送信時間を勤務時間内のみに制限。時間外にメール対応できない人が必要以上にプレッシャーを感じない工夫。時差勤務の人は送信時間設定を利用。
・放置されがちな「緊急ではないが、重要な業務」をマトリックス上の位置から「右下業務」と呼び、期限設定や他のメンバーへの宣言などの工夫で「右下業務」に取り組むモチベーションを高める工夫をする。
・放置され、重くなり、着手できなくなることを「大奥に入る」とネーミング。そうならないための声がけや業務の細分化、チーム編成での助言などを積極的に行う。 -
今年の抱負②:通勤読書の8冊目を読み終わりました。
この本、わかりやすいな。ちょっと優等生すぎるかも知れないけど、いいことたくさん書いてあるし、紹介されてるツールもいいな。
ウチの管理者にも精読させたいけど。。。
仮に読んだとしても、彼らには言ってることと、やってることが全然違うっていう認識がまるで無いので効果はないのだね。
こうやって効率を上げていく仕事のやり方には賛成です。