ちょい投資 - 怖がりだけど欲張りなあなたの投資講座

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 144
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120047435

感想・レビュー・書評

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  • リターンがほぼない投資とは言えないようなものまで載っている。

  • 投資初心者には参考になる

  • さすがに初心者とはいえ、それくらいは知ってるわー、の本。一口馬主とか、ふるさと納税とか投資と言えんのか?というのも多く、イマイチ…
    NISAのメリデメは少し参考になりましたが、これもNISA本を読めば書いてあることなのだろうしね。
    しかし、投資信託のインデックスの訴求はなかなかな良かった。買ってみたいですね。

  • 投資というタイトルにつられて読むと違和感があるかもしれない。著者は長年、投資(株)はギャンブルで素人が手を出すものではないと言って憚らないスタンス。
    この本の投資とは、自己投資と同じような意味合いが強く、利益率を数値化することによって通常の投資と同じような効果があると提唱している。
    もちろん紹介している項目には、利益が取れない寄付的意味合いの物も含まれており、社会還元というマクロな視点の投資も含んでいる。
    マネー教育の一環という広義に捉えれば初心者向けとしては良書なのかもしれない。

  • 【要約】&【所感】分散情報の羅列で要約不能。
    【メモ】
    ・議決権がない代わりに配当が高い「優先株」
    ・塩漬け株は貸株サービスで金利を稼ぐ
    ・毎月分配型投資信託は買ってはいけない
    ・インデックスファンドの手数料は0.4%程度、買う時に手数料の無いノーロード型
    ・官製相場。2015年からの相場は年金や税金など政府系のお金が投入されていて30兆円を超える買い付けができる。東証の一日の売買高は2〜3兆円。政府の采配で上下ができるのだ。
    ・証券会社のセミナーには出るな。人間は3人に同じ意見を言われると信じてしまう。
    ・日本でした外貨預金は原則として日本で、かつ円でしか引き出せない
    ・外貨預金はペイオフ対象外

著者プロフィール

1954年長野県生まれ。経済ジャーナリスト。難しい経済と複雑なお金の仕組みを、わかりやすく解説することに定評がある。一貫して庶民の視点で、生活に根差した独自の家計論を展開。多くの雑誌に連載を持ち、テレビ番組のコメンテーターらラジオ出演も多い。

「2016年 『荻原博子のやさしい家計簿2017』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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