- Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120048272
感想・レビュー・書評
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カーチェイスあり、スパイものあり、古代遺跡の謎解きありと盛りだくさんで、結構読ませる。面白く読んだが、結局、話の筋としては単純で深みが感じられない。後半に出て来る天才美少女が魅力的だが尻切れとんぼの感あり。彼女を主人公とした別のシリーズが読みたいものだ。
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なんとなく、唐突にしりすぼみに終わってしまったようでラストがとても残念な印象。堂場瞬一の本はうちにもあるので他のものも読んでようと思った。
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過去、現在、未来を紡ごうとするスケールの大きな作品。何故か自分がその場にいるような感じがした。里香の側面からの描写がもう少し欲しかった。それにしても里香が1番好きになれないな。
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まさに激突編。バビロンの遺跡を爆撃から回避する場面は目まぐるしく展開しまるで映画を見ているかのように映像が頭に浮かんだ。
里香が姿を消してからどうしていたのか、どんな役割を担っていたのか、あまり語られていない。最後の里香の決意を裏付けるためにはもう少し説明がほしいところ。 -
完結編。読み応えありました。堂場さんの新しい一面を知った感じ。ハラハラドキドキしました。これはぜひ映像化して欲しい作品。映画で3部作とかどうかしら?