モヤモヤするけどスッキリ暮らす (単行本)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 230
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120054914

作品紹介・あらすじ

自粛はするけど萎縮はしない。オンラインで家トレ、お取り寄せ。

巣ごもりは断捨離のチャンス?仕事や将来の年金など不安はいっぱい!

先のみえない日々の中、心と暮らしを整えるエッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • SUNDAY LIBRARY:著者インタビュー 岸本葉子『モヤモヤするけどスッキリ暮らす』 | 毎日新聞(2022/2/8 有料記事)
    https://mainichi.jp/articles/20220208/org/00m/040/011000d

    岸本葉子公式サイト(オフィシャルサイト) – Yoko Kishimoto Official site
    https://kishimotoyoko.jp/

    岸本 葉子 Yoko Kishimoto | 群像
    https://gendai.media/list/author/gunzo/yokokishimoto

    モヤモヤするけどスッキリ暮らす -岸本葉子 著|単行本|中央公論新社
    https://www.chuko.co.jp/tanko/2022/01/005491.html

  • 一昨年秋から約1年間にわたって、あちこちに掲載された
    エッセイをまとめたもの。
    今回はさらにコロナどっぷり。

    こういうエッセイはやはり書かれて早いうちに読まなければ。
    一人で暮らすうえでおこるいろいろなことが
    とても参考になります。

  • 少しとりとめない

  • お片付け系かと手に取ったら
    エッセイでビックリした本(笑)

    心と暮らしを整えるエッセイってあるけど、
    ん????心と暮らしってよりは
    コロナ禍の生活の日常の生活を綴ってるだけなのでは?
    正直、読んでてちょっと飽きる部分も(;^◇^;)ゝ

    ただ読んでて同じ年代なんだな、というのは分かった(笑) 
    そうだよね~と思う事、多々あり。
    "できるかどうかと、体にこたえるかどうかは別なのだ。"
    私も見に覚え有り有りなので分かる。
    このくらい大丈夫って思っちゃうんだよなぁ~。
    で、その日のうちに疲れが出る・゚・(ノД`)・゚・。

  • 初岸本葉子さん。
    もう少し年齢の高い読者だと共感が多いのかも?
    でも、コロナ禍での生活の不便さや苦労は誰しもあるんだな〜と思いました。一つ一つの話がとても短くて隙間にぱぱっと読めます。

  •  岸本葉子「モヤモヤするけどスッキリ暮らす」、2022.1発行。コロナ禍、自宅中心の暮らしの様子を描いたエッセイです。岸本さん、キレがないですよ。だからか、面白くないです。私は図書館で予約した本を読んでますが、この本は書店に置いてお金を取っていい本かなと、思いました。大変、失礼いたしました。全213頁、116頁で失速しました。

  • コロナになってからの日常、エッセイ本

    あるよね、そういうこと。と共感できる日々の風景や、コロナになってからの政府が取った動きなど
    未来に読んだら備忘録になりそうな内容
    読んだ後にスッキリするかと思い手に取ったけど、モヤモヤなままだった
    感染防止の対策と経済の対策が真逆のことだから矛盾したメッセージを受け取り続けることになる、そのモヤモヤを言葉にしたもの

  • 還暦の方のコロナ禍での過ごし方を綴ったエッセイ集。1つの話が2から4ページと細切れに綴られている。
    私は30代であるが「この年代の方はこんなふうに過ごしてるんだな」とさして興味をそそられることもなかったが、何か暮らしのヒントが得られればと思い読了した。
    結果、時間の浪費であった。何より次のエピソードを読み進めたいと思わせられるものがなく、また文自体も読みづらいものがあった。人に勧めはしないが著者と同世代の方なら楽しめるかもしれないと思った。

  • 1人で頑張ってますねー

  •  大好きな葉子お姉さんのエッセイをしばらくぶりに読む。
     緊急事態宣言の頃の感覚は、悲しいかな既に過去のものになっている。それでも「もやもや」を抱えてこの数年を生きてきたことは事実だし、すぐに過去のものになってしまうこの出来事を文字に残されたのは立派。
     年金のくだり、基金でいくらもらえて、国民年金でいくらもらえてという赤裸々な告白は、エッセイストさんも私生活をさらけ出さなくてはならないから大変だなあと頭が下がる。いつもながら、少し年上のお姉さんで、参考になることしきりである。これからも読み続けると思う。

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著者プロフィール

岸本 葉子
1961年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。会社勤務を経て、中国北京に留学。著書に『エッセイの書き方』『捨てきらなくてもいいじゃない?』『50代からしたくなるコト、なくていいモノ』『楽しみ上手は老い上手』『50代、足していいもの、引いていいもの』(以上中公文庫)、『ふつうでない時をふつうに生きる』『モヤモヤするけどスッキリ暮らす』『60代、少しゆるめがいいみたい』(以上中央公論新社)、『ひとり老後、賢く楽しむ』『ひとり上手のがんばらない家事』(以上だいわ文庫)、『わたしの心を強くする「ひとり時間」のつくり方』(佼成出版社)、『60歳、ひとりを楽しむ準備』(講談社+α新書)、『90歳、老いてますます日々新た』(樋口恵子氏との共著、柏書房)、俳句に関する著書に『私の俳句入門』(角川ソフィア文庫)、『岸本葉子の「俳句の学び方」』(NHK出版)、初の句集『つちふる』(KADOKAWA)など多数。

「2024年 『毎日の暮らしが深くなる季語と俳句』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岸本葉子の作品

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