- Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121001504
作品紹介・あらすじ
参考文献: 177-179p
感想・レビュー・書評
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ヴァイキングというとまさに海の荒くれ者
というイメージが強いですがそのルートに
陸路があったことや
アラビアの方にも交易があったことは知りませんでした。
そしてやはりこの民族も
過酷な歴史を生きているようで。
中には苛酷な環境によって滅んでしまう
ヴァイキングもいたことに驚きました。
ただし昔の本ゆえに
読みづらいことをお忘れなく。 -
(目次)
まえがき
Ⅰ 大西洋を越えて
※アメリカの発見者
(コロンブスとカボーテ/最初の発見者/ヴィンランドへの探検/ヴィンランドに関する二つの疑問)
※グリーンランドへの植民
(赤毛のエリク/グリーンランドの末路)
※アイスランド
(ハーラル一世の圧政/世界最初の共和国)
※ヴァイキング・シップ
(二つの型/オーセベリィ・シップ)
Ⅱ 民族の大移動
※ヴァイキングの活動地域
(四つのルート/ゲルマン民族の移動/四方ルート)
※南方ルート
(デーン人のイギリス侵攻/アルフレッド大王の支配/クヌード海上帝国/フランスの略奪/ロローの統治/イベリア半島/南イタリアとシチリア島)
※ノルマン人のイングランド征服
(二度の襲撃/ノルマン王朝)
Ⅲ 東方ルート
※バルト海沿岸
(ヴァイキングの語源/交易の中心地)
※ロシヤへ
(スウェード人の植民/キエフ公国/リューリク朝/ビザンツの傭兵/ヴォルガ河に沿って/イスラムとの交渉)
Ⅳ 北ヨーロッパの神話と伝説
※サガ
(歴史的サガ/五大サガ)
※エッダ
(エッダの種類/天地創造/北ヨーロッパの神々/神々と巨人族の対立/宇宙の壊滅/エッダ成立の事情)
Ⅴ ヴァイキング的精神
(北方人の性格/活動の原動力/抵抗とヒューマニズムの精神/船舶と探検/世界史とヴァイキング)
参考文献