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- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121016195
作品紹介・あらすじ
文久二年十二月、会津藩主松平容保は京都守護職として、風雲急を告げる京に入った。"薪を背負って火に飛び込むような"悲壮な決意のもと、容保と藩士は孝明天皇と都の警護に専心する。だが一橋慶喜らによる改革は実を結ばず、大政奉還、鳥羽伏見の戦いへと転落の道を辿る。幕府と運命を共にせざるを得なかった会津藩の悲劇はここにはじまった。新発見の『幕末会津藩往復文書』が明かす会津藩士の苦渋の日々とは。
感想・レビュー・書評
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幕末の京都における会津藩の、京都守護職拝命から鳥羽伏見の戦までの通史的著書。たまに、筆者の思い入れが強く出る箇所があります(笑)
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[2012.07.27]
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久々に星氏の本を読んだ。
会津藩に関する史料に丁寧に触れられていて、わかりやすかった。
ただ、自身の研究に際しては、どうしても星氏の考えに同調してしまうため、自分なりの考えがわからなくなってしまうのも事実。 -
タイトル通り、幕末の会津藩について書かれた本。松平容保の上洛から、大坂まで。読んでいるともどかしくなったり悲しくなったりする。
2010/11/30
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