戦国大名の正体 - 家中粛清と権威志向 (中公新書 2350)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121023506

感想・レビュー・書評

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  • 家中の粛清などで権力を握る主君や対抗する家臣たち、大名が分国をどのように捉えていたのか、幕府や朝廷といった権威はどの程度の影響を与えたか、文化の受容といった観点から戦国大名を見ている。

  • 情報の羅列になってしまった感じ。文中からも筆者が本当に書きたかった本ではなかったことが素直に感じられるのは、著者のお人柄か。情報量は多いのですが、ストーリーがない感じ。

著者プロフィール

鍛代 敏雄 (キタイ トシオ)1959年神奈川県平塚市に生まれる。1988年國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻博士課程後期修了。1994年國學院大學栃木短期大学日本史学科専任講師、1998年同助教授、2003年同教授。2002年東洋大学大学院兼任講師、2005年國學院大學大学院兼任講師。石清水八幡宮研究所員を兼務する。博士(歴史学)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2008年 『戦国期の石清水と本願寺』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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