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- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121500762
感想・レビュー・書評
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今から、7年ほど前に発行された本ですが、そのころ、若者言葉に怒っておられた方たちは、今はどう思ってらっしゃるのでしょうか?日本語は本来あいまいなのに、さらに断定を避ける傾向にあるような気もします。カタカナ語の氾濫は、官僚の責任も大きそう。せめて介護関係のことばはカタカナ語を使わないで欲しかったなぁ。
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橋本五郎さんの文章はとにかく読みやすい。多くの人に分かりやすく伝えようという意思を感じ、開かれた文章である。
氾濫するカタカナ語、若者言葉について扱った本だが単にそれを批判するのではなく、その言葉のルーツはどこにあるのか探ったり、公正な立場からの意見が書かれているので老若男女問わず読む価値があると思う。
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