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- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121501790
感想・レビュー・書評
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朝日新聞がやらかした問題に関する本だが、執筆者は朝日の味方もいて呉越同舟な本になっている。
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朝日新聞vs.NHK論争。
圧倒的に反朝日の論者が多く、改めて朝日新聞のおかしさを再確認した。唯一親朝日的な斎藤貴男の反論は、情緒的一般論的で議論をかみ合わせようとしていないと感じる。
たまたまこの本は朝日新聞バッシングがメーンテーマの本だから、斎藤氏の非論理性が目立つが、世の知識人と言われる人たちも、自分の主義主張を通すためには論理性も無視してしまうことに疑問を感じないのだろうか。けんかと一緒で相手に腹がたってしまったら、何でもいいからぶちのめそうと思うんだろうか(無意識に)。