- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121504418
作品紹介・あらすじ
趣味の域にとどまらず、パチンコにはまり、人生を踏み外してしまう人は少なくない。著者もかつては重度のパチンコ中毒者で、仕事をさぼり、借金を重ね、離婚にまで追いつめられた。どうしてやめられたのか-。つらい過去を踏まえて、本来の自分を取り戻すための方法を具体的に伝授。
感想・レビュー・書評
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本人のメンタリティに焦点を当てすぎな気もしたけど,
悪くない内容だった。
「天は自ら救う者を救う」ということなのかなぁ…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
止めるには強い加速力が必要なのは説得力がある。病気のせいとか業界のせいにするのではなく全て自責とするのは潔い。
パチンコについての本だがパチンコ以外の依存症にも有益な本だと思う。 -
著者がパチンコ中毒だっ方なので説得力がある。
パチンコの場合借金したり、家族に嘘をついたりなど悪循環に陥るケースが多く依存性が高い。ただ何かをやめたり、変えたいと思った時は何事においても他人を変えられるものではないし、自ら変わりたいという強い意思が大事だということに改めて気づかされた。 -
自分を取り戻せるのは自分のみ。
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ためになると感じたのは次の2点。
・脱パチンコは最初の30日が勝負。
パチンコ断ちの決意の力は、その30日間に全てを注ぐ勢いが必要。
・ギャンブル中毒を『依存症』だということの良し悪し。
病名をつけることの功罪が問題ではなくて、一番大事なのはそれを問題として捉えて、直すこと。