読売新聞朝刊一面コラム - 編集手帳 - 第三十集 (中公新書ラクレ 561)
- 中央公論新社 (2016年8月8日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121505613
作品紹介・あらすじ
年明けから水爆実験、長距離弾道ミサイルの発射と北朝鮮が暴走を続け、三月には三十人以上が死亡したブリュッセルの同時テロが世界中を震撼させた。一方国内では、四月に熊本地震が起き、いまなお多くの被災者が苦しい生活を強いられている。波乱続きの二〇一六年上半期をたどる。
感想・レビュー・書評
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平成28年上半期の読売新聞「編集手帳」から。米国では大統領選挙のさなかであり、国内では熊本地震が起こったのがこの時期。
故事や著作の引用と日々の出来事の組み合わせが本当に心地よい。この時期の振り返りとともに、言葉の勉強にもなっています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
竹内さん、体調悪いのかな。気になる記述があり、飛んでいる日が度々あった。
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毎朝届けられる名文をじっくりと味わえる幸せ。北朝鮮の水爆実験、長距離弾道ミサイル発射。国内では熊本地震が起き、いまなお多くの被災者が苦しんでいる。一方、伊勢志摩サミット後には、オバマ大統領が広島を訪問して核なき世界の実現に向けた決意を表明した。激動の二〇一六年上期を辿る。
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