読売新聞朝刊一面コラム - 編集手帳 - 第三十集 (中公新書ラクレ 561)

著者 :
  • 中央公論新社
4.29
  • (3)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121505613

作品紹介・あらすじ

年明けから水爆実験、長距離弾道ミサイルの発射と北朝鮮が暴走を続け、三月には三十人以上が死亡したブリュッセルの同時テロが世界中を震撼させた。一方国内では、四月に熊本地震が起き、いまなお多くの被災者が苦しい生活を強いられている。波乱続きの二〇一六年上半期をたどる。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 平成28年上半期の読売新聞「編集手帳」から。米国では大統領選挙のさなかであり、国内では熊本地震が起こったのがこの時期。

    故事や著作の引用と日々の出来事の組み合わせが本当に心地よい。この時期の振り返りとともに、言葉の勉強にもなっています。

  • 竹内さん、体調悪いのかな。気になる記述があり、飛んでいる日が度々あった。

  • 毎朝届けられる名文をじっくりと味わえる幸せ。北朝鮮の水爆実験、長距離弾道ミサイル発射。国内では熊本地震が起き、いまなお多くの被災者が苦しんでいる。一方、伊勢志摩サミット後には、オバマ大統領が広島を訪問して核なき世界の実現に向けた決意を表明した。激動の二〇一六年上期を辿る。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

コラムニスト。1955年神奈川県生まれ。79年北海道大学卒業後読売新聞社入社。経済部等を経て、98年に論説委員。2001年より読売新聞朝刊一面コラム「編集手帳」を執筆。著書に『名文どろぼう』『名セリフどろぼう』『「編集手帳」の文章術』(いずれも文春新書)等がある。2015年度日本記者クラブ賞受賞。

「2018年 『竹内政明の「編集手帳」傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

竹内政明の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×