酒場天国イギリス - 英国文化を味わい尽くす (中公新書ラクレ 562)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121505620

作品紹介・あらすじ

酒場から英国の光と陰を照らし出す。エール、シングルモルトといった酒文化の蘊蓄から、ロック、ミステリーなど「大人の趣味」までを肴に、パブやバーで、ピーター・バラカン、『レモン・ハート』の古谷三敏ら「通」たちのとっておきの話を聞く。世界一ぜいたくな「酒都」めぐり。

感想・レビュー・書評

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  • 【配架場所】 図・3F文庫新書 中公新書ラクレ562 
    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/volume/415066

  • 図書館がオススメしてたので読んでみるとこれが面白い。
    良い意味でタイトル詐欺!酒場だけでなく、イギリスの文化や歴史といった深い内容を難しい言葉ナシで紹介している。
    パブやビールのうんちくなど、明日からドヤ顔で使える事柄ばかり。
    UKロックについて触れてる章もあるので、音楽好きはそこだけでも是非。

  • 酒場巡りというより、英国文化の案内本。
    お酒の話を発端にビートルズからシェークスピアまで、広範囲な英国文化論。

  • 酒場から英国の光と陰を照らし出す。エール、シングルモルトといった酒文化の蘊蓄から、ロック、ミステリーなど「大人の趣味」までを肴に、パブやバーで、ピーター・バラカン、『レモン・ハート』の古谷三敏ら「通」たちのとっておきの話を聞く。世界一ぜいたくな「酒都」めぐり。

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著者プロフィール

「読売光と愛の事業団」総務部長。読売新聞で秋田支局、社会部、メディア局、クロスメディア部の記者を経て現職。社会部時代は環境や消費者、労働の分野を取材。酒どころの新潟県生まれ。学生時代から酒のジャンルを問わず鯨飲してきたが、東京・下町を担当したときに居酒屋巡りにはまった。吉田類さん、太田和彦さん、鷲田清一さん、吉永みち子さんら、お酒と人生の達人への居酒屋での時間をまとめた「あの人と、『酒都』放浪 日本一ぜいたくな酒場めぐり」(中央公論新社)を執筆。その後、パブやエール、シングルモルトウイスキーを切り口にイギリス社会を考える「酒場天国イギリス 英国文化を味わい尽くす」(同)を出版。モットーは「酒は人生を豊かにする」、ライフワークは「酒文化の紹介」の自称「酒ライター」。感染対策に気をつけながら、お酒と人の物語を探して夜の街を歩く。

「2022年 『一杯の口福』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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