パンセ 2 (中公クラシックス W 11)

  • 中央公論新社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121600172

感想・レビュー・書評

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  • やっと読了。面白かったです。しかし、宗教観の大切さとその確信がもたらす陥穽はどう折り合いをつけるのか、いろいろ考えさせられました。デカルト、ヒュームもそうですね。

  • 2021.12.7
    信仰と理性を=に生きている人のイメージ。
    キリスト教の知識が皆無なので信仰パートは頭に入って来ず、得られたものが少ない読書体験となってしまった。

  • 哲学

  • こちらの巻に好きな断章があったはず。

  • 展示期間終了後の配架場所は、1階 学士力支援図書コーナー 請求記号:135.25//P26//2

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著者プロフィール

一六二三―六二。フランスの数学者、物理学者、哲学者。幼少のころから数学に天分を発揮、16歳で『円錐曲線試論』を発表し世を驚嘆させる。「パスカルの原理」を発見するなど科学研究でも業績をあげる。後年は「プロヴァンシアル」の名で知られる書簡を通して、イエズス会の弛緩した道徳観を攻撃、一大センセーションをまきおこした。主力を注いだ著作『護教論』は完成を見ることなく、残されたその準備ノートが、死後『パンセ』として出版された。

「2018年 『パンセ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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