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- Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122001725
感想・レビュー・書評
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4/24 読了。
「可愛い生き物は旨い」理論と「本当に旨い酒は水の味がする」で押し切る。絶対この人グルメレポートしたら下手なのに、なんでこんなに美味しそうなんだろう。吉田健一の文章は酔っ払ったときの楽しい気持ちだけを抽出したような心地にさせてくれる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
食べ物の記録でありそれに対峙する人間の精神史でもあるが、一方では吉田健一のくねくね文体がどのように変化してきたかの文体史でもある。
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2009/1/27読了
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