理趣経 (中公文庫 ま 9-2)

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  • 中央公論新社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122019515

感想・レビュー・書評

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  • study hacksで集中力をあげるためにお経を聴くというところで見つけて。理趣経とは何か知らなかったので読んでみた。曼荼羅図形の意味が分かりました。
    お前も仏の仲間だよ、と言われて素直に喜ぶ神々というのも微笑ましいし、インドの神々をも飲み込んでいく大乗仏教のどん欲さにもまた人間の業を感じますね。

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著者プロフィール

1929年 和歌山県高野山に生まれる。1951年 高野山大学文学部密教学科卒業。1959年 東北大学大学院文学研究科印度学仏教史学科博士課程修了、文学博士。現 在 高野山大学教授、高野山専修学院長。著 書 『密教の歴史』(平楽寺書店)、『密教―インドから日本への伝承―』(中公文庫)、『理趣経』(同)、『密教』(岩波新書)、『密教・コスモスとマンダラ』(NHKブックス)、『松長有慶著作集』全5巻(法藏館)他多数。訳 書アジット・ムケルジー『タントラ 東洋の知恵』(新潮社)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「1994年 『密教大系』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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