イギリス四季暦 春夏篇 カラー版 (中公文庫 て 4-5)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122028166

感想・レビュー・書評

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  • 星2.5。物足りない感じ。せめて挿絵が絵ではなく写真なら、資料として使えるんだけど。読み流すだけなら問題なし。

  • こういう本は気軽に読めて良い。イギリス贔屓だなー日本だって良いのになーと思ったりしちゃうのは、しょうがないかな、と。1997年発行の本なので、今はまたこの本と色々変わっているんだろうなと思う。12/10/29

  • ちょっとひねくれててブラックユーモアが大好きで料理がおいしくないと評判で(私は好きだけど)カレーがおいしくて不文律が多くて雨がたくさんでいろんなお花が咲いて(^_^)あーやっぱイギリスはよいですね。またまた行きたいな\(^o^)/\(^o^)/

  • イーディス・ホールデンの『カントリー・ダイアリー』が英国の、四季の博物誌ならこちらは現在の暮らしを描くエッセイ。
    あっさりと洒落た絵もいい。
    英国にあこがれますね。
    この巻では3月から8月までを。

    評価は★みっつですが好きな本ではあります。

    (2005年03月07日読了)

  • 単行本を持っていますが、画像がないので文庫版で登録。

  • イギリスで季節を告げる動植物がわかるという点ではすごくいい

  • 可愛い本です。
    出口保夫さんが文を書き、息子さんである出口雄大さんが絵を描くという趣向。

    イギリスの文化や生活を、四季を通して説明する本です。日本ほど四季の気候がはっきり区別されているわけではないが、それでもイギリス人の四季に対する感覚は日本に近いものがあるそうです。
    紅茶やレインコート、ヒースやミストなど、イギリスならではのお話が読めます。

  • 私はハードカバーの方を持っていますが
    文もイラストもとっても素敵です。

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著者プロフィール

1929年、三重県生まれ。早稲田大学教育学部大学院修了。英文学専攻。早稲田大学名誉教授。おもな著書に『キーツとその時代 上・下』『ロンドン塔』(以上、中央公論新社)『英国生活誌 1・2』『午後は女王陛下の紅茶を』『イギリス四季暦 ——春夏篇——・——秋冬篇——』(以上、中公文庫)、『ロンドンの夏目漱石〔新装版〕』(河出書房新社)、『キーツ全詩集 1・2・3』(白凰社)、『イギリス文芸出版史』(研究社)、『英国紅茶の話』『イギリスはかしこい(共著)』(以上、PHP文庫)、R・ブレア著『詩画集 死よ 墓より語れ』〈翻訳〉(早稲田大学出版部)、『ワーズワス 田園への招待』(講談社+α新書)ほか多数。2009年、瑞宝中綬章受賞。

「2014年 『評伝 ワーズワス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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