マンガ日本の歴史 39 (中公文庫 S 12-39)

  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122032491

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  • 徳川家斉の時代は商工業の技術革新が少しずつ進み、工場制手工業の萌芽がみられるようになった。しかし幕府の経済政策は破綻し、天保の飢饉が人々を苦しめた。このような状況を悲痛な思いで見つめていた、元与力の大塩平八郎は謀反を起こす。

  • 家斉の時代。
    飢饉が度重なるために、幕府が対策しきれなくなる。しわ寄せは一番下の階層の農民に。

  • 天保の飢饉と大塩平八郎の反乱
    大塩平八郎は、弱き者の味方として生前より人気があり、歌舞伎にもなったそうですね。

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著者プロフィール

石ノ森章太郎

一九三八年(昭和一三)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本経済入門』、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)、『マンガ日本の古典1 古事記』など多数。一九九八年(平成一○)一月死去。

「2022年 『文庫 新装版 マンガ日本の歴史 全27巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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