マンガ日本の歴史 47 (中公文庫 S 12-47)

  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122033405

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  • 4500年前の新潟県の遺跡から、口のあたりが火の燃えあがっているように飾られた豪壮・雄渾な”火焔土器”が発掘された。この頃、縄文文化は山野・海川からの豊かな食料に恵まれて最高潮に達し、東日本では、想像を超える大型住居も生まれる。

  • それぞれの遺跡から地域の違いが出てくる。そして、この頃から食べ物を保存しようとしていたらしい。狩りだけでは、もちろん生活を安定させることが難しいのだから当然の帰結だろうが。

  • 4122033403  207p 1999・1・18 

  • 縄文文化の成熟。火焔土器が考案されます。

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著者プロフィール

石ノ森章太郎

一九三八年(昭和一三)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本経済入門』、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)、『マンガ日本の古典1 古事記』など多数。一九九八年(平成一○)一月死去。

「2022年 『文庫 新装版 マンガ日本の歴史 全27巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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