- Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122039735
感想・レビュー・書評
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呂不韋、13歳。なんとなく悪役のイメージがある呂不韋なので、今後の展開が楽しみ。気になる女性キャラも何人か登場。
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呂不韋の一生を描く。
第1巻の春風篇は、その少年時代。
みずみずしい筆致がすばらしい。 -
1冊完結だと思ったのだがまだまだ続くよう笑 キングダムで悪く言われてる呂不韋のストーリー。日本に戻って続き買うか。。。
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秦の始皇帝の父といわれる呂不韋の少年時代。
不遇な環境から少しずつ世に出ていく時代。
『見聞の豊かさのうしろに知識がないと、見聞を位置づけることも深めることもできない。』
『人の資質は苦難によって磨きをかけなければ、光を放するようにならない』
『知恵のある人とは、無限の能力を誇る人のことではなく、有限の能力を見極めた人のこと』
『どんなに知恵が豊かでも、徳を備えていなければ大業はなせない』
『わしは死人を生き返らせたわけではない。当然生きる者をわしが立たせたにすぎない』扁鵲(扁鵲)の言葉 -
始皇帝の父とも言われる呂不韋。
世界初の民主主義者ともいえないだろうか。
戦国期を堪能できる作品。 -
大好きな作家、宮城谷昌光さんの5巻からなる大作の第1巻。登場人物がすごく生き生きとしています。
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全5巻。秦の始皇帝の父かもしれないとの噂もある、呂不韋の物語。諸子百家の中の、雑家としての彼も有名でしょうか。「呂氏春秋」を編纂した人物としても知られています。
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小説としては面白い。でも、やっぱり呂不韋を美化しすぎ・・・あそこまでいくと聖人だ。