- Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122041332
感想・レビュー・書評
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内容的にも濃くて、キャラもよく、読みごたえがある。未完なのは作者が宗教団体に入ってしまい漫画を描かなくなってしまったから?とか、噂か真実かわからないようなことを風の便りに聞きましたが。
大作だけに、結末が読めないのはとても残念です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
未完とのことでなんだかなぁと思って読まずにいたのだけれど、ダ・ヴィンチの特集で羽海野チカさんがタイトルをあげていたので、読んでみることにした。
双子が出てくる話だったのね。 -
マーガレットコミックス版で(全)7巻。
エースをねらえ!の作者の漫画です。エース~にはまったので同じ作者だし買おうと軽い気持ちで買い集めた漫画でしたが、すっごくおもしろくてのめり込んで読みました。
7巻の最後は続きが気になるところで終わっていて、何年か前に続きが出ると聞いて楽しみにしていたのですが結局発売することもなく現在に至っています。
多分このまま続きが出ない可能性がほとんどだと思いますが、途中で終わっていても何度でも読みたい作品です! -
元は母が持っていた漫画。題材もストーリーも非常に面白いのですが、永遠に続きが出そうにない迷宮入り作品なので★4つです。エースをねらえ!しか知らない人に是非読んでほしい。
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若い時に読みました。とってもおもしろかったけど、途中で作品が終わってしまった?続きが読みたいです。
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私の基本姿勢はこの本に養われたといっても過言ではありません。山本鈴美香はエースをねらえが代表作ですが、私には断然こちら。きっと永遠に未完でしょうが・・・。
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マーガレットコミックス版で刊行されていたものを全巻持っています。
が、中公文庫版に続きが少しだけ入れられたと聞いて、文庫版もセットでそろえてしまいました。ここらへんがファン心理だよな(笑)
山本センセは、実はこの作品を描くためだけに漫画家になられたのだとか。
広川的に「ぜひに続きを読みたい作品第1位」にランクされている逸品。
ただ流し読みするなんてことは許されない、深い作品です。
ぜひご一読を。 -
早く続きが読みたい。この本を知ってる人マニアですね^^。
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スポ根漫画『エースをねらえ!』と並び立つ、もしくはそれを抜こうかという勢いをもった歴史漫画。…と、ジャンルに括るのなら左のようになるだろうが、『エース〜』同様、そのカテゴリーに当てはまらない実に様々な要素が盛り込まれている。原作者・山本鈴美香先生の十八番だともいえる逸品。物語は16世紀、まだ歴史を刻み始めたばかりのイングランドとその姉妹島、スコットランドとを巡る因縁に巻き込まれた幼い双子の兄妹から始まる。月日は流れ、生粋の英国貴族であるにも関わらず、海上にて海賊王に育てられた二人は…―。
70年代にスタートした同作品は、世紀を越えてもまだ完結していない。未完の大作にだけはならないよう、心底作者には続きを描いてもらいたい。嗚呼…また読み返したくなってきた... -
山本鈴美香の未完の作品。それを知らずに昔古本屋で必死に探してました。